MCLSとは
「多数傷病者への医療対応標準化トレーニングコース(Mass Casualty Life Support:MCLS)」
日本集団災害医学会、災害医療コーディネーション委員会では、消防や警察など、災害のファーストレスポンダー
となりうる要員を対象とした災害医療の研修会として、「多数傷病者への医療対応標準化トレーニングコース」
Mass Casualty Life Support(MCLS)開発してきました。
DMATの隊員が学んでいる内容が多く取り入れられ、その理論や用語の普及と共通化を目指しています。
これにより、消防・警察官等とDMATとが、災害現場において連携可能となります。
受講対象者は災害現場で医師と連携する職種(救急隊・救助隊・消防隊・看護師・医師・警察官・自衛官・海上保安官)
となっています。
北総救命会はMCLSの概念と用語の標準化を目指してMCLS委員会が発足しました。
正式コースの開催と災害に関する自主勉強会を開催しています。
毎年数回本コースをMCLS委員会は開催しております。
また、MCLSコースのブラッシュアップ的、エマルゴトレーニング的な要素を組み込んだ北総救命会特有な
MCSTAコース(ムコスタコース) 【M:Mass C:Casualty S:Simulation T:Training A:Advance】
(無線運用しながら出動して、現場の場所取り、などなど。)も開催しております。
年 月 日 | 名 称 | 受講人数 | 開催場所 | |
1 |
令和元年8月31日 |
第15回北総救命会MCLS標準コース | 30 | 日本医科大学千葉北総病院 災害研修センター |
2 | 令和元年11月3日 | 第4回北総救命会MCSTAコース | 30 | 筑波メディカルセンター病院 |
3 |
令和2年3月8日 |
第16回北総救命会MCLS標準コース | 中止 | 日本医科大学千葉北総病院 災害研修センター |
4 | 令和2年3月28日 |
令和元年度茨城県 MCLSインストラクターコース |
中止 | 筑波メディカルセンター病院 |
5 | 令和2年3月29日 | 第5回北総救命会MCSTAコース | 中止 | 筑波メディカルセンター病院 |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、現時点でのコース計画はありません。
MCLSコース、MCSTAコースの受講応募は、こちら!
(受講決定は、コース開催日の約2週間~1ヶ月前の連絡となります。m_ _m。)
↓
第16回北総救命会MCLS標準コース(開催について)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した情勢を鑑み、運営側で検討した結果、
参加者全員がストレスなく万全な体制で臨みたいので、コースを延期させて頂いております。
ご理解のほど宜しくお願いいたします。
※北総救命会の会員8000円 非会員12000円
会場:日本医科大学千葉北総病院
この期に救命会会員になると、
8000円受講料に入会5000円(入会金2000円・年会費3000円)で13000円
非会員受講12000円プラス1000円で救命会会員に!
茨城県MCLSインストラクターコース(開催について)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した情勢を鑑み、運営側で検討した結果、
コースを中止させて頂いております。ご理解のほど宜しくお願いいたします。
会場:茨城県 筑波メディカルセンター病院
コース運営担当者 筑波メディカルセンター病院
看護部救急診療外来 看護師長:内田 里実
第5回北総救命会MCSTAコース(茨城県 開催について)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した情勢を鑑み、運営側で検討した結果、
参加者全員がストレスなく万全な体制で臨みたいので、コースを延期させて頂いております。
ご理解のほど宜しくお願いいたします。
※北総救命会の会員5000円 非会員8000円
受講資格:MCLSプロバイダー以上(30名程度)
会場:茨城県 筑波メディカルセンター病院